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2016年6月25日土曜日

【当ブログ的強力プッシュ曲#2】Mr.Beer Band「ロム・パーク・コン・ラーイ・ヂャイ(浮気者の誘惑)」

◆วงมิสเตอร์เบียร์(Mr.Beer Band)/ลมปากคนหลายใจ(ロム・パーク・コン・ラーイ・ヂャイ)【2016年】

Mr.Beerの事はだいぶ前から好きで、日本人には全く知名度が無かった頃に前のブログで彼の曲を取り上げた事もありました(【プアチーウィットを聴いてみよう(1)】Mr.Beer「コン・ターイ」)。

その時はまだインデペンデントで活動していたのですが、その後R-Siamと契約し、メジャーデビューしました。

しかし、それからしばらくオリジナル曲は作られていなかったようで、コンサート活動もしていたようですが、地方がメインだったと思われます。

ファンとしてはせっかくメジャーデビューしたのに、バンコク周辺のコンサートも無いし、何故なんだろうというやきもきした思いでしたが、ここに来てようやく移籍第1弾の曲がリリースされました。

タイトルは「ロム・パーク・コン・ラーイ・ヂャイ」。「ロム・パーク」は甘い言葉・誘い言葉、「コン・ラーイ・ヂャイ」は移り気な人、つまり浮気ものという意味です。

尻軽女に翻弄される男の気持ちを歌ったスロー曲ですが、Mr.Beerのパワフルなボーカルの魅力が遺憾なく発揮された名曲です。


◆วงมิสเตอร์เบียร์(Mr.Beer Band)/ลมปากคนหลายใจ(ロム・パーク・コン・ラーイ・ヂャイ)


インディー時代はソロ歌手として活動していたようですが、R-Siamではクレジットにもあるように、バンドを結成して活動しているようです。

2016年3月と5月に彼らのコンサートを観る機会がありましたが、期待に違わぬ素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

3月の時は一緒に行った友人が、Mr.Beerについてほとんど知らなかったものの、彼らの歌を聴いて「上手いねぇ~」と感心していたのが、印象に残っています。

それに、その時は客入りが悪くて、人もまばらだったのですが、それでも汗だくで全力で歌うMr.Beerの姿に感動しましたね。

◆Mr.Beer Band@ワット・チュン・ワーイ(2016年3月29日)








◆วงมิสเตอร์เบียร์(Mr.Beer Band)/ลมปากคนหลายใจ(ロム・パーク・コン・ラーイ・ヂャイ)@ワット・チュン・ワーイ(2016年3月29日)※音が悪くて申し訳ありません。



◆Mr.Beer Band@FM95メーデー・コンサート、ラマ8世橋下(2016年5月1日)






◆วงมิสเตอร์เบียร์(Mr.Beer Band)/ลมปากคนหลายใจ(ロム・パーク・コン・ラーイ・ヂャイ)@FM95メーデー・コンサート、ラマ8世橋下(2016年5月1日)



MVは公開2ヶ月で300万回の再生回数を記録していて、なかなかの好発進となりました。

これを機にコンサートが増えてくれる事を楽しみにしたいと思います。

2016年5月24日火曜日

【当ブログ的強力プッシュ曲#1】SIW BAND(シウ・バンド)/ダン・テー・トー

今から1ヶ月前の4月19~21日、ちょっとだけ連休が取れたので、南部のスラータニーへ行ってきました。

目的はSKY PASSのライブを観る為。ちょうど休みと重なる日に下の画像をFacebookで見つけたので、軽い気持ちで行ってみようかな、と。


この日のコンサートは告知画像を見てもらうとお分かりのように、男ばかり。しかも、知っているのはそのSKY PASSとR-Siamのルアンガイ、デート・イサラくらい。

でも、SKY PASSが観られればそれで良いか、という気持ちでした。なんせ1月にナワナコンまで観に行って中止という屈辱の経験があったもので。

しかし、片道10時間のバス移動は若くない体には、さすがに堪えました(笑)。でも、それ以上に大きな収穫もありましたけど。

それが今回取り上げるバンドの曲です。

バンド名は「วงสิว(ウォン・シウ)」。ウォンはタイ語でバンドとかグループという意味なので、ローマ字で書くとSIW BANDとなります。

コンサートは7時から始まっていたのですが、何だかんだで自分が会場のお店「チャイカー・キアン・ダーオ」に到着したのが9時。

とりあえずテーブルを確保して、食べ物などを注文した所で程なく登場したのがこのバンドでした。





彼らが登場する直前に、お店のスクリーンで流されていたのがこのSIW BANDの「ダン・テー・トー(ดังแต่ท่อ)」という曲で、それを聴いた途端「めちゃくちゃイイ!」と思わず反応してしまいました。

キャッチーなサビが耳に残るし、アップテンポで踊っても楽しい、まさにタイでのヒット曲の要素を兼ね備えたこの曲。コンサートでは重宝されそうです。

◆วงสิว(ウォン・シウ)/ดังแต่ท่อ(ダン・テー・トー)



このSIW BANDについては、まだ詳しい事は分からないのですが、ボーカルの彼のルックスがユニークというだけでなく、ライブを観る限りでは若手ながらしっかりした実力もあるようでしたので、将来が楽しみなバンドです。

ちなみに、この曲でフューチャーされているディアオ・アイウンという人ですが、この人はアイウン(ไออุน)というバンドのボーカリスト。

彼らもこの日のコンサートに出演していたのですが、自分はその時初めて知ったくらいなので、こちらに関しても詳しい事はまだ分かりません。でも、結構黄色い声が上がっていたので、南部では人気のあるグループだと思います。

下の動画は当日撮影したSIW BAND。登場した時間が早かった事もあって、盛り上がり的にはイマイチでしたけど、なかなか良い演奏をしていたと思います。

◆วงสิว/ดังแต่ท่อ@ ชายคาเคียงดาว จ.สุราษฎร์ธานี(20 เม.ย. 2559)



もう1本の動画も同じ曲なんですが、最後にもう1度演奏された「ダン・テー・トー」の方が良かったですね。慌てて撮ったので、途中からになってしまいましたが。

วงสิว/ดังแต่ท่อ(Replay)@ ชายคาเคียงดาว จ.สุราษฎร์ธานี(20 เม.ย. 2559)



これはタイに限りませんが、地方ごとにそれぞれ特色がある音楽シーンがあって、決して中央だけが全てではない、と感じさせられた今回のスラータニー遠征。

特に南部は独自の音楽シーンが形成されているようで、しかもそれがなかなかバンコクの方までには伝わってきません。

バンコクに来るのを待っているだけでなく、自ら動かないと良い音楽に巡り会うチャンスをつかめないんだな、とこの曲との出会いで強く思わされました。