【Date】7 ก.ค. 2558(2015年7月7日)
【Place】สนามกีฬาธูปะเตมีย์(トゥーパテーミー競技場)
7月7日と言えば七夕ですが、タイにいるとそんなことはすっかり忘れてしまいます。
七夕だからって何があるわけではありませんが、偶然にもそんなロマンティックな日にナンファー(天女)に会うことが出来ました。
場所は前日に引き続き、パトゥムターニーのトゥーパテーミー競技場。この日はここにタッサポーン・トーンヂャンが来る事になっていました。
タッサポーンとも1ヶ月ぶり。しかも単独でのライブというのは4月にホワイクワンで観て以来です。
しかもこの時のライブは後になって気が付いたのですが、いろんな意味でとても重要なライブでもありました。
当日は20時半頃に会場に到着。相変らず微妙な人出です。とりあえず腹ごしらえをしてステージ裏に向かうと、ほどなくしてタッサポーンが到着しました。
しかもこの日はタッサポーン一人ではなく、いつも行動を共にしているナークワン・ゲーウサコンとゴーン・フアイライも一緒に来ていました。ただ、彼らはステージに上がる訳ではありませんでしたが。
実はこのメンツがこの後、大変な状況を巻き起こすのですが・・・。
◆左からタッサポーン、ゴーン・フアイライ、ナークワン・ゲーウサコン
それとは関係なく、タッサポーンのステージは22時過ぎにスタート。客席は昨日よりはまだ良い入りです。
今更言うまでもありませんが、さすがの歌唱力のタッサポーン。モーラムはもちろん、ルークトゥンを歌わせても抜群です。
でも、やっぱり彼女の真の実力が発揮できるのはモーラムなんですが、こういう場ではその手の歌うのは少なく、ルークトゥンのカヴァーが多くなってしまうのは残念。周りのウケを考えたら、そうなってしまうのは仕方ないのですが・・・。
後半はルークトゥンモーラムのコンサートではおなじみのアップテンポの曲のメドレーで、ステージ前の人たちをガッツリ躍らせてくれました。
コンサートが終わった後、タッサポーンから「11日にラマ3世にあるお店で歌うから来てね」と言われました。
近い場所でしたし、タッサポーンが出るというのであれば行く事に迷いはなかったのですが、それが実は歴史的な瞬間に立ち会う事になるとは、この時点では露知らず。
ゴーンとナークワンが来ていたのも、実はそれに関係していたのですが。
帰り際、客席を見てみると、ニューハーフ版インリーの物まねインヂーも来ていたりして、なかなか面白い日でした。
◆ทัศพร ทองจันทร์@สนามกีฬาธูปะเตมีย์(1)
◆ทัศพร ทองจันทร์@สนามกีฬาธูปะเตมีย์(2)