2015年7月15日水曜日

【コンサート・リポート#38】プーニム・センタワン@バーンヤイ・シティー(20150529)

【Artist】ปูนิ่ม แสงตะวัน(プーニム・センタワン)

【Date】29 พ.ค. 2558(2015年5月29日)

【Place】บางใหญ่ซิตี้ นนทบุรี(ノンタブリー県バーンヤイシティー)












 

















今まで自分が行ったコンサートの中で最も冒険だったのは、2014年6月30日に行ったチョンブリーでのアンクワン&ラチャノック、そして2015年1月3日に行ったナコンパトムでのマイク・ピロムポンのコンサートでした。

いずれも行けたは良いものの帰ってこられるのか?という状況で、親切なタイ人ーに助けられたから良かったものの、最悪は帰ってこられなかったかも、という状況でした。

この日のプーニムのコンサートもそれに匹敵する冒険になってしまいました。

場所的にはバンコクからもそれほど遠くなく、以前他のコンサートに行く時に何度も通りかかったことがある場所でしたので、行くのにもそれほど難儀ではありませんでした。

ただ、プーニム本人が流していた事前情報ではバーンヤイシティーのどこかまでは書かれていなかったので、行けばわかるだろ的な軽いノリで行ってしまったのが失敗でした。

モーチットからロットゥーに乗りバーンヤイシティーに到着したものの、お祭りっぽい看板は見当たりません。近くにいた人に聞いたものの、「ここがバーンヤイしティーだよ」という答えしか返ってこず、とりあえずもう少し詳しい場所をマネージャーにラインで確認する事にしました。

返答にはソーイの名前が書かれていたので、タクシーに乗りそのソーイを目指しました。

しかし、そのソーイは見つかったものの、やはりそれらしい看板や場所は見当たりません。結局、あきらめて元いた大通りまで戻ってもらいました。

そこで今度はモーターサイを捕まえて、この場所がどこか分かるか聞きましたが、やはりタクシーの運転手と同じ答え。そこで、モーターサイの運転手にラインで直接マネージャーと話してもらって場所を確認してもらいました。

ようやく要領を得たのか、現場に近づいている雰囲気。しかし、モーターサイの運転手も行ったり来たりで、結局現場には到着できず。

何度かマネージャーと運転手でやりとりをしてもらって、結局、マネージャーが指定する場所で待っていてくれれば迎えに行く、という事になってしまいました。

頼まれてもいないのに勝手に行って、なんともはた迷惑な話^^;

モーターサイの運転手に通り沿いにあったラブホテルの前で降ろされ待っていると、程なくしてプーニムとマネージャーが乗った車が到着しました。

しかし、これほど分かりづらい会場のお祭りってどんな所かと道中周りをよく確認していると、ソーイをどんどん奥に入っていきます。

到着したのは小さな工場のような所の小さなスペースで、そこには小さなステージがあるだけでした。どうも、これは1月3日のマイク兄貴が来たナコンパトムの町内会的集まりのようです。しかも今回はそれよりもさらに規模が小さい。これじゃたどり着けません(つーか、外部の人間なんか来ないつーのwww)。

とりあえず舞台裏でプーニムやマネージャー達と食事。食べ物は皆ただらしい。やはりナコンパトムの時と同じような、町の有力者のタムブン的なイベントなんでしょうね。

ステージではやたらおっぱいの大きいおねえちゃんと男性歌手が代わる代わる歌っていました。舞台裏ではプーニムがお椀を胸にいれてふざけていたりしてwww

1時間くらいすると、いよいよプーニムの出番になりました。

この中のどれくらいの人が彼女を知っているのか分かりませんが、やはり他の歌手とはオーラが違います。

場所が場所なので、例のエロ系ネタは抑え気味でしたが、やり難い状況にもかかわらず、そこそこ観客を惹きつけていました。

プーニムは1時間弱歌ったところで、彼女と一緒に来た男性歌手のエカチャイ・ヂャイサオーンとバトンタッチ。プーニムも踊りで参加して1時間半ほどのステージは終了しました。

しかし、あまり無茶するものではありませんな。最近はかなり自制しているのですが、この日はちょっと予想外でした。

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