マイタイのライブはこれまで何度も観ているのですが、楽団で今回のような完全な形でのコンサートというのは、これを含めてまだ2回くらいしかありません。
しかし、観るたびにその存在感には圧倒されますね。それに完成度もこれまで観た中でも最高かもと思うくらい、このプラプラデーン・アーケードでのコンサートは素晴らしかったです。
また、今回マイタイのコンサートを観て改めて思ったのが、楽団のクオリティーの高さです。歌手・ダンサー・音響・照明・映像全てが完璧と思えるほど充実していました。
特に歌手・ダンサーは綺麗どころも多く、カメラのシャッターを押す手が止まりませんでしたw
それと、これは毎回思うのですが、マイタイのコンサートはファンが熱い!本当に熱心なファンが多く集まるので、その辺にも圧倒されます。
マイタイのコンサートを観ていていつも思うのが、彼の音楽はもはやジャンルを超えたマイタイオリジナルの音楽になっているという事です。
それはマイタイの踊りなども含めてという意味なのですが、だれにもマネのできない(モノマネをするという意味ではなく)One&Onlyの世界観に到達している気がしますね。
今期のマイタイのコンサートは、最初マイタイが出てきてプミポン前国王を追悼する歌から始まり、その後楽団のメンバーが入れ替わり2時間ほど歌い、その後ようやくマイタイ本人が登場するという構成でした。
それと歌う曲は、最近リリースされた自身のレーベルからの2作目のアルバムからの曲を中心に、すべてマイタイのこれまでのオリジナル曲になっていました。
他の歌手は大抵カヴァー曲なども歌うのですが、マイタイの場合はカヴァーは一切歌わないんです。その辺もカリスマ的人気を誇る理由かもしれませんね。
◆マイタイ・フアヂャイシン@プラプラデーン・アーケード-1(2017年3月19日)
◆マイタイ・フアヂャイシン@プラプラデーン・アーケード-2(2017年3月19日)
◆マイタイ・フアヂャイシン@プラプラデーン・アーケード-3(2017年3月19日)
何度観ても飽きないマイタイワールド。
機会がある限り、これからも何度でも通いたいと思います。
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