2015年12月4日金曜日

【コンサート・リポート#64~68】プーニム、ブア、モッデーンetc.7月25~28日のまとめ

#64
【Artist】บัวผัน ทังโส-ศรีจันทร์ วีสี(ブアパン・タンソー&シーヂャン・ウィーシー)、เด่นชัย วงศ์สามารถ-แพรงพราว แสงทอง(デンチャイ・ウォンサーマート&プレーウプラーウ・セントーン)

【Date】25 ก.ค. 2558(2015年7月25日)

【Place】วัดสะพาน(ワット・サパーン)










この週は一時帰国直前だったので、準備などもあり、行ったコンサートは普段よりはだいぶ少な目な感じになりました・・・、なんてことは全然なく、結局、日本へ行く前日までコンサートを観に行っていました。アホですねwww

7月25日の1発目はオンヌットから程近いお寺ワット・サパーンでの、ラムシン2大巨頭の共演コンサートでした。

この日はトップラインの大きな行事があり、昼間から道路を通行止めにしてパレードをしていたらしいです。で、このワット・サパーンでのイベントがメインイベントだったらしく、当然会場も満員。

しかも、コンサートが始まった途端、観客が舞台前に殺到。あっという間に身動きが取れなくなってしまいました。

この日のコンサートはVCD用の撮影も兼ね備えていて、照明が素晴らしかったです。おかげで写真が撮りやすかった。

ただ、ブアパン&シーヂャンとデンチャイ&プレーウプラーウの組み合わせなら、普通ブアパン&シーヂャンの方がキャリアも長いし格も上だから、出番は後だろうと考えてしまいますが、実際の登場は彼らが先でした。

自分的には、この後も別の所に行く予定だったから、デンチャイ&プレーウプラーウの方が先に出てきてほしかったんですが。おかげで、デンチャイ&プレーウプラーウは途中までしか観ることが出来ませんでした。

とは言え、ブアパン&シーヂャンはこの後、コンビを解消してしまいましたので、この日、最後に2人が同じ舞台に立つ姿を観る事が出来たのはラッキーだったかもしれませんね。


#65
【Artist】ปูนิ่ม แสงตะวัน(プーニム・セーンタワン)

【Date】25 ก.ค. 2558(2015年7月25日)

【Place】อะเมดซิ่งอีสาน(アメージング・イサーン)






まだまだ盛り上がっていたワット・サパーンを後にして次に来たのは、旧南バスターミナル付近にあるお店「アメージング・イサーン」です。ここは5月にもプーニムを観に来たお店です。

この日のライブはある意味、伝説のライブになりました。というのは、終わったのが4時(28時)だったからです。

ワット・サパーンでコンサートを観ていた自分とそむちゃいさん、そして途中から合流したワイワイタイランドの遠藤社長とお店に到着したのは24時前後でした。

遅くても25時には始まるだろうと予想していましたが、24時半頃プーニム達も到着したもののなかなか始まりません。

結局、共演のピトゥーンとナムティップが歌い始めたのが26時頃。プーニムの登場はさらにその30分後でした。そんな訳で、終わったのが28時となってしまった訳です。

この日に限った事ではないのですが、最近のプーニムのステージは例の動きは若干抑え気味ですね。初めて観た時のステージが強烈すぎたせいもありますが。

それでも、生バンドをバックにラムを繰り広げるプーニムは、やはり良いです。お客も5月の時より入っていて、結構盛り上がりました。

ちなみにワイワイタイランド2015年9月号の表紙や特集の扉に使われている写真は、遠藤社長がこのお店で撮影したものです。


#66
【Artist】ปูนิ่ม แสงตะวัน(プーニム・セーンタワン)

【Date】26 ก.ค. 2558(2015年7月26日)

【Place】วัดจันทร์ใน(ワット・ヂャンナイ)






前日の伝説の4時終わりライブから一夜明けて、次の日来たコンサートは再びプーニム。場所はAsiatiqueも近い場所にあるお寺、ワット・ヂャンナイ。

会場に到着すると、素人の歌のコンテストみたいな事が行われていました。

コンテストが終了した後、最初に登場したのはプーニム。

プーニムは何とか盛り上げようと、一生懸命あの手この手を繰り広げておりましたが、観客の反応は冷たい。多分、このお寺の周辺はイサーン系の人が少ないんでしょうね。

そのせいという訳かどうか分かりませんが、ちょいちょい過激な動きを入れていくプーニム。

お寺でそんな事したら怒られるんじゃないだろうかと、観ている方がひやひやものでした。

◆ปูนิ่ม แสงตะวัน@วัดจันทร์ใน(1)


◆ปูนิ่ม แสงตะวัน@วัดจันทร์ใน(2)


#67
【Artist】บัว กมลทิพย์(ブア・ガモンティップ)

【Date】27 ก.ค. 2558(2015年7月27日)

【Place】วัดหิรัญรูจี(ワット・ヒランルーヂー)







ワット・ヒランルーヂーはウォンウィアン・ヤイにある小さなお寺です。ここにブアが来るというので、行ってきました。

実は、一時帰国前はこの日を最後にしようと思っていたものの、来てみたら次の日がモッデーンであることが判明。う~ん、迷う。

このお寺はすごい狭い路地にあるので、車を入れるのも一苦労。そんな所にかなりの数の出店が出ていて、結構賑わっておりました。

この日は徐々に増えてきたブア・ファンクラブのみんなも来てくれて、ブアも喜んでくれたのではないかな。

お客さんも沢山舞台前に集まってくれて、結構盛り上がりました。


#68
【Artist】มดแดง จิราพร(モッデーン・ヂラーポン)、แนนซี่ ท็อปไลน์(ナンシー・トップライン)

【Date】28 ก.ค. 2558(2015年7月28日)

【Place】วัดหิรัญรูจี(ワット・ヒランルーヂー)








この日は直前まで本当に迷いましたが、モッデーンにも久しく会えていなかったという事もあって、早めに帰るつもりで行く事にしました。

が、しかし、会場に到着する直前で雨が降り出してしまいました。BTSウォンウィアンヤイ駅でしばらく雨宿りをしていたもの、なかなか収まらず、とりあえず頃合いをみて、タクシーでワット・リランルーヂーへ。

到着すると、モッデーンやナンシーが舞台裏でご飯を食べていました。

雨が多少でも小降りになってくれれば、舞台も出来るんですが、1時間ほど待ったものの、なかなかその兆候が見られませんでした。

そろそろ時間的にも中止の可能性が高いかなぁ、と思い始めた頃、ステージの方から声が。どうやら、集まってくれたファンの為に、少しだけ歌ってくれるようです。

最初は傘をさしながら、それぞれアカペラで歌う二人。すると、今度はカラオケが流れ出しました。そのまま、なし崩し的にステージがスタート。

先にモッデーンが何曲か歌ってくれましたが、最初は傘で雨を避けていたものの、途中から傘は取ってしまい、その後は傘なしの状態で歌ってくれました。

そうなると、観ている方も傘をさしているわけには行きません。モッデーン・ファンクラブなんかは、雨をもろともせずに、びちょ濡れになりながら舞台前で踊りまくっていました。


土砂降りではなかったものの、中止にしてもおかしくない状況の中で、通常通りとまでは行かないものの、しっかりと歌ってくれたモッデーンとナンシーのプロ根性には本当に頭が下がります。

この日も忘れられない1日になりました。

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