2016年2月20日土曜日

【コンサートリポート特別編】ドークオー&ガーントーン@ワット・ポーヂェー(2016年2月15日)

【Artist】ดอกอ้อ ทุ่งทอง(ドークオー・トゥントーン)- ก้านตอง ทุ่งเงิน(ガーントーン・トゥングン)

【Date】15 ก.พ. 2559(2016年2月15日)

【Place】วัดโพธิ์แจ้ จ.สมุทรสาคร(ワット・ポーヂェー、サムットサーコン県)












2016年2月15日、サムットサーコンにあるお寺「ワット・ポーヂェー」でドークオー&ガーントーン姉妹のコンサートを観に行ってきました。

彼女達の単独のコンサートを観るのは2014年5月4日以来ですから約2年ぶりになります。その間に、M-150のコンサートやグラミービルでの番組収録で会ってはいましたが。

◆2014年5月4日、ワット・ウドムランシー(パトゥムターニー)にて

2年前の時は小さなステージで、時間も約1時間ほどだったので、比較的コンパクトなステージでしたが、今回は結構大きなお寺で観客もかなり多く、2年前とはかなり状況が違いました。

そのせいもあったと思いますが、今回は格段にスケールアップした素晴らしいコンサートに本当に感動しました。

と言っても、彼女達は何も特別な事をしている訳ではなく、今まで通り普通に歌っているだけなのですが、存在感が増したと言いますか、構成もしっかり作り上げていましたし、お金を取っても良いくらいの内容でした。

ただ、この日姉のドークオーは風邪を引いたのか喉の調子が悪く、あまり声が出ない状態。しかし、その辺を妹のガーントーンがカバーをしていて、その辺が全く気にならないほど素晴らしいコンサートだったと思います。

曲も彼女らのオリジナル曲から、モーラム、イサーン歌謡、グラミーの歌手のカバーなど幅広く選曲されていて、2人の魅力が充分に伝わってきた点も良かったです。

さらに、観客の盛り上がりが最高で、単純に有名な歌手が来たからというだけでなく、本当に楽しくて踊っているというのがヒシヒシと伝わってきて、最後はダンスホール状態で盛り上がっていました。

サムットサーコンでこんなに盛り上がったコンサートを観たのは初めてかもしれません。もちろん他の歌手のコンサートも充分盛り上がるのですが。

相変らずしぐさがキュートな2人。改めて、ファンになりました。

正直、あまり期待していなかったコンサートだったのですが、良い意味で裏切られましたね。


◆ดอกอ้อ ทุ่งทอง-ก้านตอง ทุ่งเงิน@วัดโพธิ์แจ้(1)


◆ดอกอ้อ ทุ่งทอง-ก้านตอง ทุ่งเงิน@วัดโพธิ์แจ้(2)


◆ดอกอ้อ ทุ่งทอง-ก้านตอง ทุ่งเงิน@วัดโพธิ์แจ้(3)


◆ดอกอ้อ ทุ่งทอง-ก้านตอง ทุ่งเงิน@วัดโพธิ์แจ้(4)


◆ดอกอ้อ ทุ่งทอง-ก้านตอง ทุ่งเงิน@วัดโพธิ์แจ้(5)


◆ดอกอ้อ ทุ่งทอง-ก้านตอง ทุ่งเงิน@วัดโพธิ์แจ้(6)

◆ดอกอ้อ ทุ่งทอง-ก้านตอง ทุ่งเงิน@วัดโพธิ์แจ้(7)



2016年2月17日水曜日

【ルークトゥンモーラム・プレイリスト】Tr.1:アーイ・ミー・ヘットポン/ブン・パトゥムラートR-Siam

【Tr.1】อ้ายมีเหตุผลアーイ・ミー・ヘットポン/เบิ้ล ปทุมราช อาร์สยามブン・パトゥムラートR-Siam


連日コンサート続きで、毎日帰宅するのが夜中の2~3時。それから、朝起きて仕事というヘビーな日が続いてしまい、ブログもなかなか更新できない状況になっています。

そんな訳で、今回はプチ更新。

このテーマは当ブログ管理人が最近気になっている曲をピックアップしていきます。

今回は最近コンサートで頻繁に聴く曲で、タイトルは「アーイ・ミー・ヘットポン(彼には理由(わけ)がある)」。歌っているのはブン・パトゥムラートという男性歌手です。

この曲は例によってコンサートで良く耳にする内に好きになって、調べてみたところこのブーンという人が歌っているという事が分かりました。

彼はこの曲のヒットでコンサートも増えてきて、色んな所で名前を目にするのですが、正直誰なんだろうと思っていました。つまりはこういう事だったんですね。

ただ、ぶっちゃけ自分はこの曲は好きなんですけど、ブンという人にはまだイマイチ興味が持てないところ。いずれは分かりませんが。


◆เบิ้ล ปทุมราช อาร์สยาม / อ้ายมีเหตุผล[Official Audio]



例によって例のごとく、R-Siamお得意のくそ長いMVもありますが、自分はうざいのでオーディオ版ばかり聴いています。

MVの方はお暇な方だけご覧くださいwww

◆เบิ้ล ปทุมราช อาร์สยาม / อ้ายมีเหตุผล[Official MV]



で、現場で歌われると、次の動画のように大合唱になります。

歌っているのはヂャルーンパン・プラッカンヤイという人。ヂャルーンパンについては、近い内にこのブログで触れる日が来ると思います。

◆เจริญพันธ์ พระขรรค์ใหญ่ / อ้ายมีเหตุผล


いわゆる男の泣き節といえるこの曲。

多分、ゴン・フアイライの「サイ・ワー・シ・ボ・ティム・ガン」のようなヒットの仕方にはならないでしょうが、カラオケで歌えるようになると自己陶酔するにはちょうど良さそうな曲なので、自分もカラオケで歌えるように練習しようかと思っています。

2016年2月12日金曜日

【コンサート・リポート特別編】モッデーン&トゥッカター@トップラインTV(2016年1月26日)

【Artist】มดแดง จิราพร(モッデーン・ヂラーポン)、ตุ๊กตา ท็อปไลน์(トゥッカター・トップライン)

【Date】26 ม.ค. 2559(2016年1月26日)

【Place】ท็อปไลน์มิวสิค ไดมอนด์สตูดิโอ(トップライン・ミュージック・ダイアモンド・スタジオ)


コンサート・リポートが遅々として進まず、今だ8月下旬以降からアップできていない状況ですが、放っておくと細かい事を忘れてしまいそうなので、最近のスペシャルなライブを先にまとめておこうかと思います。

2016年1月26日にプラカノンにあるトップライン本社で、モッデーンとお姉さんのトゥッカターによるスタジオライブ(当日はトップラインTVで生放送)がありましたので、観に行ってきました。

この日はたまたま休みで、フェイスブックを見ていたらモッデーンがトップラインにいるというので、近いし行ってみようかと。モッデーンに「入れる?」とメッセージを送ったら、「モッデーンのファンだって言えば入れるよ」という事だったので、いそいそと出かけていきました。

到着したのは16:30頃。生放送は18:30からだったので、モッデーンとトゥッカターは化粧中でした。

挨拶をして、先日ワット・サマーンで買ってきたブアのお菓子を渡したり、カレンダーにサインをしてもらったり・・・。モッデーンに会うのは2ヶ月ぶりくらいだったので、「P'ゲンに会うのも久しぶりね」なんて言ってくれるのは嬉しいものです。

その後、本番開始まで待ったりしているとモッデーンのマネージメントをしているBossから「写真を撮ってくれ」とお願いされました。

写真を撮るのは大好きなので、全然問題ありませんでしたが、後で分かった事でしたが(多分その時言ってたと思いますが、タイ語を完全に理解できていなかった)、どうやらそれを宣材に使うつもりのようでした。

◆本番前に撮ったモッデーン&トゥッカター、そして新バンドの写真の一部。

◆実際に写真が使われている告知画像や看板。


こうして色んな所で自分が撮った写真を使ってもらえるのは嬉しいものですね。

その後、少しリハーサルをしたり、ご飯を食べたり、皆で写真を撮ったりしている内に、本番がスタート。

バンドが新しくなり、さらにパワーアップしたモッデーン・サウンド。この日、見に来ていたファンは僕1人だったので、何とも贅沢な時間を堪能できました。









生放送の模様は現在YouTubeのトップライン・オフィシャルチャンネルに全編アップされていますので、そちらでお楽しみいただけます。

これを見てもらえれば、僕が常々「モッデーンはロック」と言っている意味を少しは理解してもらえるのではないでしょうか。


◆มดแดง-ตุ๊กตา(モッデーン&トゥッカター)@ดีใจจัง Special(2016年1月26日)


それと、改めてこの日のライブを観返してみて思ったのは、モッデーンはもはやそこら辺にいる一歌手というレベルではなく、既にアーティストの域に入っているな、とつくづく感じます。

というのも、普通の歌手は人に言われた事をそのままやる、あるいはそうするのが精一杯という感じですが、彼女は自己プロデュース能力が長けているので、そういった意味でただ歌うのが上手いというだけの歌手ではなく、サウンドを含めた全体で音楽を作り上げようと意識している点で、他の歌手とは一線を画しているのだと、そう思います。

モッデーンと同じくらいのキャリアの歌手で、こういう事が出来る人は僕は他には知りませんね。彼女よりもキャリアが上の人でも、ルークトゥン・モーラム系ではそうそういないかも。

オマケで、僕が撮影したファン・カム映像を少しだけ貼っておきます。

この日はあくまでもテレビ放送用で、観客に見せるためのセットにはなっていなかったので、スタジオで聞く事が出来る音はミュージシャンがモニターする為の返しのみでしたので、動画を見て「モッデーン、声が出てないじゃん」とか感じる人もいるかもしれませんが、そういう事ではありませんので、誤解のなきよう。


◆มดแดง จิราพร(モッデーン・ヂラーポン)/อยู่กับน้องสิดีคือเขาบ่(ユー・ガップ・ノーン・シディー・クー・カオ・ボ)


◆มดแดง จิราพร(モッデーン・ヂラーポン)/แค่เหงา(ケー・ンガオ)


2016年2月10日水曜日

【ライブ情報】イベント"Bangkok Edge"にParadise Bangkok Molam International Bandが出演!

2016年2月13~14日、バンコクにあるサイアム博物館周辺で開催されるイベント「Bangkok Edge」

展覧会やワークショップ、シンポジウムの他にライブや映画上映、もちろん屋台なども沢山出る、かなり大規模なイベントになるようです。

◆Bangkok Edge(บางกอกแหวกแนว)

◆イベントのFacebookはこちら⇒https://www.facebook.com/bangkokedge/?fref=ts


◆会場の近くに電車は通っていないので、行くには車やバスを使うかチャオプラヤー川のボートを使うかになります。

自分の興味としてはやはりライブに誰が出るのかですが、なんと14日にParadise Bangkok Molam International Band(タイ語ではモーラム・インター(หมอลำอินเตอร์)というらしい)が出演します。

◆2月13、14日のライブスケジュール

他の出演歌手はHugoやGrasy Cafe,Palmyといったポップス・ロック勢中心ですが、PBMIBを観に行くだけでも充分価値はあります。

さらに、PBMIBの前には彼らのプロデューサーであるMaft SaiがDJもしますので、そちらも楽しみです。

そのイベントにあわせて、2月9日にCh3の朝の情報番組「ルアン・ラオ・チャオ・ニー(เรื่องเล่าเช้านี้)」にPBMIBが出演し、演奏を披露してくれました。

◆Paradise Bangkok Molam International Band@เรื่องเล่าเช้านี้ (9 ก.พ. 2559)

◆放送の模様はこちらから⇒https://www.youtube.com/watch?v=T-t1KFrjoCo

海外での人気先行だったPBMIBですが、徐々にタイ国内での注目度も高まり、出演イベントも増えてきました。

ライブでもこれまではファランなどの外国人がほとんどでしたが、だんだんタイ人客の顔も見るようになりました。

2015年10月17日、セントラル・ワールド前でのライブでも結構タイ人が多く、盛り上がっていたのは嬉しかったですね。

◆Paradise Bangkok Molam International Band@Central World(1)


◆Paradise Bangkok Molam International Band@Central World(2)


◆Paradise Bangkok Molam International Band@Central World(3)


理屈云々ではなく、タイ音楽好きなら聴けば無条件に体が反応してしまうPBMIBの音楽。

イベントが会される時にバンコクにいらっしゃる方は、ぜひ生の彼らの演奏を体験してみてください。

ちなみに、PBMIBの出演時間は2月14日23:00~です。入場無料!

2016年2月9日火曜日

【音楽天国タイランド】第24回目はブアvs石川浩司のコラボ・コンサートについて

今回は宣伝です。

前のブログから引き続き観ていただいている方はご存知だと思いますが、当ブログ管理人はWEBサイト「タイランドハイパーリンクス」でコラムも書いています。

タイトルは「音楽天国タイランド」。

当初はルークトゥン・モーラムに絞るつもりはなかったのですが、結果的にポップス系の歌手を取り上げることなく、30回分のコラムは終了しそうな感じです。

で、昨年12月以来、しばらく更新していなかったのですが、久々にようやく更新しました。

今回は1月30日に行われたブア・ガモンティップと元たまの石川浩司さんによるコラボ・コンサートについて書いています。

◆音楽天国タイランド:第24回「日タイ音楽的異次元コラボがバンコクで実現!ルークトゥンと日本の音楽との邂逅」



なんだか大げさなタイトルを付けてしまいましたが、その場に居合わせた人ならこの気持ちを分かってもらえると思います。それくらい最高のコンサートでした。

自分がブアをフォローし始めてちょうど1年目になり、その1年間の間に彼女のコンサートは沢山見てきましたが、その中でも文句なく1番と言えるコンサートでした。

コラムにも書きましたが、自分は当事者でも何でもなく、単なる観客だったんですが、当日を迎えるまでは不安は沢山ありました。

しかし、そんな余計な不安は全く無用で、我々の想像を遥かに超える演奏と歌を聴かせてくれたブア達と石川さん。

まだタイ人のファンもいない状況の時から、小まめにフォローして来た自分とそむちゃいさんにとっては、これまでの事を考えると、本当に感慨深い1日になりました。

こちらではコラムでは紹介できなかった当日の動画を貼っておきますので、当日がどんな様子だったのか、参考までにご覧いただければと思います。

◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(1)


◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(2)


◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(3)


◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(4)


◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(5)


◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(6)


◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(7)


◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(8)


◆บัว กมลทิพย์-โคจิ อิซีกาว่า@คินโจ(9)


良いコンサートだったとは言え、ブアにとってはこれがゴールではなくスタートの一つでしかありません。

これをキッカケにブアの活動が新たな展開を見せてくれることが、僕らファンにとって最高の結果と言えます。

2016年2月5日金曜日

【コンサート・リポート#78】コンサート " BIKE for MOM "(2015年8月16日)

#78
【Artist】ตั๊กแตน ชลดา(タカテーン・チョンラダー)、รัชนก ศรีโลพันธุ์(ラチャノック・シーローパン)、เปาวลี พรพิมล(パオワリー・ポンピモン)etc.

【Date】16 ส.ค. 2558(2015年8月16日)

【Place】บริเวณสนามด้านหน้าสำนักพระราชวัง











8月16日に行われた国家行事「ปั่นเพื่อแม่(Bike for MOM)」。

8月12日の女王様の誕生日に関連するイベントでしたが、正直、何の目的でこれをやろうと思ったのかよく分かりませんw とりあえずタイ全土で皆で自転車に乗ろうという事のようでした。

それに関連してコンサートが行われ、パオやタカテーン、ラチャノックが出るという事で、観に行ってみようかな、と思ったのがそもそもの間違いでした。

会場に到着したときがタイミング悪く、ちょうど王子様がゴールをする直前で、皆が微動だにせず整列しているところを、訳の分からない日本人がうろちょろしてしまったので、警備をしていた警察に「お前ら何をやっているんだ!」と首根っこを掴まれてしまいました。

王子様がゴールして、一段落すると警察も急に優しくなって、「コンサート会場はあっちだ」などと気を使ってくれたりしましたが。

ただ、やはり国家行事という事でいつものコンサートとは勝手が違い、簡単にステージに近づけない状況。隙を見つけてちょっとでも良いポジションを確保しようと思ったものの、すぐに「ここには入るな」などといわれる始末。

仕方ないので、端っこのかなり遠い位置からの写真とビデオの撮影になってしまいました。

コンサートもルークトゥン歌手が出演するとは言え、オリジナルの曲を歌う訳でもないので、結構退屈。どこの国でもこういった国家行事は面白くありませんね。

この日はパオ、タカテーン、ラチャノックなどのグラミー以外にも沢山の歌手が来ていてましたが、特に嬉しかったのはルークトゥンHi-Fiで歌っているクックちゃんに会えた事です。

彼女は空軍に所属していて、この日もステージで歌っていました。バックステージですれ違った時はすぐに気が付いてくれて、「あら~、来てたの~」と嬉しいリアクションをしてくれました。

あと、久しぶりにニムちゃんに会えたのも収穫でしたね。最近はすっかり彼女と会う機会が減ってしまいました。

コンサートが終わった後、出待ちをしていましたが、パオとラチャノックには会えたものの、タカテーンには会えずじまい。

しかし、先にパオと2ショットを撮って、その後ラチャノックと一緒に写真を撮ろうとしていたところ、帰ろうとしていたパオが僕らを見て「3人で、3人で!」と言って写真に入ってきてくれました。

パオのお茶目な部分が垣間見られて、またもやおじさんはノックアウトされてしまいましたよwww

動画は自分のは上手く撮れなかったので、そむちゃいさんのをお借りしています。


◆【ข่าว】 ศิลปินแกรมมี่ ร่วมกิจกรรม ปั่นเพี่อแม่


◆คอนเสิร์ต ปั่นเพี่อแม่(Bike for MOM Concert)


2016年2月4日木曜日

【コンサート定番曲#4】メー・ハーン・マハー・サネー(แม่ฮ้างมหาเสน่ห์)

メー・ハーン・マハー・サネー(แม่ฮ้างมหาเสน่ห์)はルークペー&マイタイ(ลูกแพร-ไหมไทย)がオリジナルの曲です。


この曲の詳細に関してはまだつかめていないのですが、ルークペーとマイタイが組んでいる頃の曲という事は、マイタイがグラミーに移籍する前なので、曲自体は結構古いです。

アップテンポで聴きやすい曲ですが、構成はモーラム仕様なので、一般的なポップスのようなサビは無く、歌うのは結構難しいはずです。

それでもこの曲のタイでの人気は高く、コンサートでは今でも頻繁に歌われています。

◆ลูกแพร-ไหมไทย(ルークペー&マイタイ)/แม่ฮ้างมหาเสน่ห์(メー・ハーン・マハー・サネー)


2人とも若いっすねw

基本的には男性の歌なので、歌うのは男性歌手がほとんどですが、そんな中、女性歌手ではブアがこの曲をレパートリーとしてステージで頻繁に歌っています。

動画は2016年1月30日、プラカノンにある沖縄料理店「金城」で行われた、ブア×石川浩司のライブからです。

◆บัว กมลทิพย์(ブア・ガモンティップ)/แม่ฮ้างมหาเสน่ห์(メー・ハーン・マハー・サネー)@金城、プラカノン


また、今、この曲が歌われるときは、大抵テンポアップして歌われることが多いです。

特に2016年1月2日に観たペット・サハラットがコンサートで歌っていたこの曲は、自分が今まで聴いた中でも特にテンポが速く、迫力のあるヴァージョンでした。

◆เพชร สหรัตน์(ペット・サハラット)/แม่ฮ้างมหาเสน่ห์(メー・ハーン・マハー・サネー)@ゴーモー4、ラムイントラ



皆さんもこの曲を予習して、タイでコンサートに来た時はぜひ踊り狂ってください。