2016年2月12日金曜日

【コンサート・リポート特別編】モッデーン&トゥッカター@トップラインTV(2016年1月26日)

【Artist】มดแดง จิราพร(モッデーン・ヂラーポン)、ตุ๊กตา ท็อปไลน์(トゥッカター・トップライン)

【Date】26 ม.ค. 2559(2016年1月26日)

【Place】ท็อปไลน์มิวสิค ไดมอนด์สตูดิโอ(トップライン・ミュージック・ダイアモンド・スタジオ)


コンサート・リポートが遅々として進まず、今だ8月下旬以降からアップできていない状況ですが、放っておくと細かい事を忘れてしまいそうなので、最近のスペシャルなライブを先にまとめておこうかと思います。

2016年1月26日にプラカノンにあるトップライン本社で、モッデーンとお姉さんのトゥッカターによるスタジオライブ(当日はトップラインTVで生放送)がありましたので、観に行ってきました。

この日はたまたま休みで、フェイスブックを見ていたらモッデーンがトップラインにいるというので、近いし行ってみようかと。モッデーンに「入れる?」とメッセージを送ったら、「モッデーンのファンだって言えば入れるよ」という事だったので、いそいそと出かけていきました。

到着したのは16:30頃。生放送は18:30からだったので、モッデーンとトゥッカターは化粧中でした。

挨拶をして、先日ワット・サマーンで買ってきたブアのお菓子を渡したり、カレンダーにサインをしてもらったり・・・。モッデーンに会うのは2ヶ月ぶりくらいだったので、「P'ゲンに会うのも久しぶりね」なんて言ってくれるのは嬉しいものです。

その後、本番開始まで待ったりしているとモッデーンのマネージメントをしているBossから「写真を撮ってくれ」とお願いされました。

写真を撮るのは大好きなので、全然問題ありませんでしたが、後で分かった事でしたが(多分その時言ってたと思いますが、タイ語を完全に理解できていなかった)、どうやらそれを宣材に使うつもりのようでした。

◆本番前に撮ったモッデーン&トゥッカター、そして新バンドの写真の一部。

◆実際に写真が使われている告知画像や看板。


こうして色んな所で自分が撮った写真を使ってもらえるのは嬉しいものですね。

その後、少しリハーサルをしたり、ご飯を食べたり、皆で写真を撮ったりしている内に、本番がスタート。

バンドが新しくなり、さらにパワーアップしたモッデーン・サウンド。この日、見に来ていたファンは僕1人だったので、何とも贅沢な時間を堪能できました。









生放送の模様は現在YouTubeのトップライン・オフィシャルチャンネルに全編アップされていますので、そちらでお楽しみいただけます。

これを見てもらえれば、僕が常々「モッデーンはロック」と言っている意味を少しは理解してもらえるのではないでしょうか。


◆มดแดง-ตุ๊กตา(モッデーン&トゥッカター)@ดีใจจัง Special(2016年1月26日)


それと、改めてこの日のライブを観返してみて思ったのは、モッデーンはもはやそこら辺にいる一歌手というレベルではなく、既にアーティストの域に入っているな、とつくづく感じます。

というのも、普通の歌手は人に言われた事をそのままやる、あるいはそうするのが精一杯という感じですが、彼女は自己プロデュース能力が長けているので、そういった意味でただ歌うのが上手いというだけの歌手ではなく、サウンドを含めた全体で音楽を作り上げようと意識している点で、他の歌手とは一線を画しているのだと、そう思います。

モッデーンと同じくらいのキャリアの歌手で、こういう事が出来る人は僕は他には知りませんね。彼女よりもキャリアが上の人でも、ルークトゥン・モーラム系ではそうそういないかも。

オマケで、僕が撮影したファン・カム映像を少しだけ貼っておきます。

この日はあくまでもテレビ放送用で、観客に見せるためのセットにはなっていなかったので、スタジオで聞く事が出来る音はミュージシャンがモニターする為の返しのみでしたので、動画を見て「モッデーン、声が出てないじゃん」とか感じる人もいるかもしれませんが、そういう事ではありませんので、誤解のなきよう。


◆มดแดง จิราพร(モッデーン・ヂラーポン)/อยู่กับน้องสิดีคือเขาบ่(ユー・ガップ・ノーン・シディー・クー・カオ・ボ)


◆มดแดง จิราพร(モッデーン・ヂラーポン)/แค่เหงา(ケー・ンガオ)


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