2015年6月17日水曜日

【コンサート・リポート#31】デンチャイ&プレーウプラーウ@スクサワット22(20150509)

【Artist】เด่นชัย วงศ์สามารถ-แพรวพราว แสงทอง(デンチャイ・ウォンサーマート&プレーウプラーウ・セーントーン)

【Date】9 พ.ค. 2558(2015年5月9日)

【Place】ริมถนนสุขสวัสดิ์22 ตรงขัามบิ๊กซีบางปะกอก(スクサワット22、BigCバンパゴーク向かい)




















なんと、8日間で3度目となるデンチャイ&プレーウプラーウ。

でも、好きだし、近くでやっているとなれば、他にスケジュールが無い限り、行くのはやぶさかではありません。

場所は前日にシリポーンを観た所と同じ場所、スクサワット通りソーイ22付近にある市場です。何だかんだで、ここではちょいちょいコンサートがあるので、行くのにもずいぶん慣れてきました。

この日は個人的にちょっとしたテーマがありました。

というのも、2日のオンヌット17ではデンチャイが他の場所へゲスト出演という事で、前半はプレーウプラーウ一人のステージ、4日のノーンケームはメーン・マニワンとのコンサートだったので、約2時間ほどの短縮版でした(通常、彼らのステージは3時間ほどあります)。

ですので、今度こそ完全版の2人のステージが見たい!そんな思いで現場へ向かいました。

21時頃始まるとの予想で20時半頃に現場へ到着。とりあえず腹ごしらえで向かいのBigCで食事をしました。終わって市場へ向かった頃にちょうど前座が始まったところでした。

毎度の事ながら、デンチャイ&プレーウプラーウのコンサートは前座から楽しめます。ダンサーの中の娘や若手男性歌手が出てきて順番に歌うのですが、皆なかなか上手くて、見ている方も自然とテンションが上がってきます。

それにバックバンドが本当に上手い!2人のコンサートがこれだけ楽しめるものになっているのは、バンドの力によるところが大きいと、常々思います。

30分ほどの前座が終わったところで、デンチャイとプレーウプラーウが「アーイ・ミー・カオ、テー・ヂャオ・ミー・アーイ」を歌いながら、揃って登場。

それまで遠巻きに見ていたお客さんも、2人の登場で一気に舞台前に押し寄せます。

その後はしばらく、デンチャイが歌いプレーウプラーウが踊るというパート。それが終わると、入れ替わってプレーウプラーウが歌いデンチャイが踊るといった、ラムシン・マナー通りの展開です。

自分はいつも通り、舞台前で写真を撮りつつ所々で踊っていたりしていましたが、短期間で何度も会っているとさすがに顔を覚えてもらえて、かぶりつきで写真を撮っている時にはプレーウプラーウがカメラ目線を送ってくれたりしてくれました。

ところで、冒頭に書いてこの日のテーマですが、会場に着いて舞台裏をのぞいた時、ちょっと気になった事がありました。

それはお笑い担当のサギー(สะกี)の姿が見えなかったこと。この日のFacebookの彼の投稿では、体調が悪いというような事も書かれていたから、もしかしたらと思いましたが、その予感が的中してしまいました。

いざお笑いのパートが始まると、出てきたのはサギーではなく別の人でした。

別に悪くは無いのですが、やっぱりサギーと2人のやり取りが絶妙でいつも楽しみにしていたので、ちょっとガッカリ。結局、この日も完全版のステージを観ることは出来ませんでした。

とは言え、デンチャイ&プレーウプラーウのコンサートは最高に楽しい事は変わりありません。

この日もガッツリ楽しませてもらって、次の会場へと向かいました。

3 件のコメント:

  1. いつも楽しく拝見させていただいています。来週の金曜日にバンコク行く用事あるのですが、このブログに載っているようなコンサートありますでしょうか?突然の問い合わせで申し訳ありませんがご教示頂ければ幸いです

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    1. コメントありがとうございます!masa yamamooさんがこのブログがスタートしての初コメント投稿者です(って、それほど嬉しくは無いでしょうがwww)

      来週金曜日というと6月26日でしょうか。その日のバンコク周辺の情報はまだわかりませんが、6月27日にパタヤのセントラル・センターで沢山のルークトゥン歌手が来るイベントがありますよ。もし足を伸ばせるようでしたら、そちらにも行かれてはいかがでしょうか。

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    2. ありがとうございます。結局時間が取れるのは25日の晩だけになってしまいました。また情報頂けたら幸いです(さすがに木曜日では何もないですよね)

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