【Date】16 พ.ค. 2558（2015年5月16日）
【Place】เมืองอีสาน กทม（ムアン・イサーン）
モッデーン・デイの2ヶ所目は、ラマ9世通りとラムカムヘン通りの交差点付近にあるお店「ムアン・イサーン」でのライブ。
1ヶ所目のティアンタレー・ソーイ5でのコンサートが終わったモッデーン一行はファン対応もそこそこに、すぐに車に乗り込みムアン・イサーンへと向かいました。
我々も後を追うように、すぐにタクシーを拾いムアン・イサーンへ・・・、と言いたい所なのですが、思うようにタクシーが捕まりません。数が少ないながらも走ってはいるのですが、上手いように我々が向かいたい方向へのタクシーが来ず、通りを何度も渡ったりして行ったり来たりしてしまいました。
ようやく捕まえる事が出来た、タクシーでいざ次の場所へ。高速を使ったせいもあって、ほぼモッデーン一行と同じ時間に到着。ここでそむちゃいさんとも合流しました。
新しい衣装に着替えて車から降りてきたモッデーン。お店前の駐車場で少し雑談をしたり、写真を撮ったりして過ごしておりましたが、時間が近づいて来たので、おのおのお店の中へ。
初めて入るムアン・イサーン。広さとしてはそこそこですが、天井が高いせいもあって、なかなか快適です。自分的にはイサーン・タワンデーンなんかより全然良いかも。
お店の中では箱付きの歌手だと思われる人たちが歌っていましたが、まぁまぁといったところでしょうか。
こういう場所ではただ観るだけという訳にはいかず、何かを頼まなければなりません。我々は適当に何品か頼んで、ステージを眺めておりました。
モッデーンが登場したのは25時前後だったでしょうか。
2本目にも関わらず、全力投球のパフォーマンスは素晴らしいの一言。当然バンドも2本目な訳だけど、こちらもクオリティーの高い演奏を聴かせてくれました。
ただ、この日モッデーンはあまり体調が良くなかったよう。終了したあと「調子悪くて、ごめんね～。」なんて言っておりましたが、そんな事言われない限り、この時モッデーンが調子悪かったなんて気がついた人はほとんどいなかったのではないでしょうか。
そういわれると、確かに後半声がかすれ気味だったかもしれませんが、全然気になるレベルではありませんでした。さすが、コムチャットルック・アワードの最優秀女性歌手新人賞受賞者！（あるブログで、モッデーンは「歌は大した事ない」などと書かれていましたが、そいつは音楽を聴く事が出来ているのだろうかwww）。
あと、気になるのはモッデーンの足。彼女は高いヒールを履いて歌い踊っているので、ステージが終わった後はかなり辛そう。これは女性歌手の宿命なのかもしれませんが、こういうステージ連発の時は、本当に見ていて可哀相です。
正直、客入りとしてはもうひとつだったけど、ステージ内容は文句なく素晴らしかったし、モッデーンの一つのステップとしては成功だったのではないでしょうか。
◆มดแดง จิราพร（モッデーン・ヂラーポン）／อยู่กับน้องสิดีคือเขาบ่（ユー・ガップ・ノーン・シディー・クー・カオ・ボ）
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