【Artist】เปาวลี พรพิมล(パオワリー・ポンピモン)、เจมส์ ชินกฤช(ジェームス・チンナクルット)、มิ้วส์ อรภัสญาน์(ミウ・オンパッサヤー)
【Date】15 ส.ค. 2558(2015年8月15日)
【Place】Grammy Place Fl.12
この日も日本から来ていた友人を伴っての行動でした。
まず昼間はFAN TVの番組「プアン・ガン・ワン・サオ(土曜日は仲間と一緒に)」という番組を観る為、アソークにあるグラミービル内のスタジオへ。
この日はパオワリー・ポンピモンとジェームス・チンナクルット、そして正式デビュー間もないミウ・オンパッサヤーという、自分にとっては全員好きという最高のメンバーでした。
番組は生放送で13時からだったので、12時ちょっと前にスタジオに行ってみると、既にパオが歌のリハーサル中。終わるのを待って挨拶をし、写真を撮らせてもらったりしました。
その後ジェームス→ミウという順番で同じくリハ。この日の最大の楽しみは、初めて聴くミウの生歌でした。リハで聴いただけでも、かなり期待できる感じでした。
やはり3人も歌手が出演するとなると、ファンも沢山集まります(と言っても、ほとんどがパオ・ファンなんですが)。さらに日本人が沢山来たという事で、そこに目を付けられ、放送中にカメラ前に引っ張りだされてしまいました(そのシーンは下の動画のPart2で見る事が出来ます)。
番組の進行はその場その場で決めていくようなので、こういう格好の素材があれば使うのは当然と言えば当然ですね。思えば1年前のタカテーン出演の時も同じことがありましたっけ。
面白かったのは、番組中3人の経歴を紹介するコーナーがあったのですが、パオの番の時、彼女がデビューするキッカケになったオーディション「クワーマイク・クワーチャンプ」の映像が映った時でした。
パオの優勝が発表されるその瞬間、パオの隣にいたのがミウでした。実はパオとミウは優勝を争った二人だったんですね(下の動画のPart1に出てきます)。
結果的に第1回目の優勝者はパオになり、ミウは再びオーディションを受けて、無事デビューとなった訳ですが、結果的には良かったのではないでしょうかね。というのも、ミウが第1回目で優勝するには、ちょっと若すぎたかもしれませんし(彼女は当時、多分15~16歳だったと思います)。
番組の最後に3人がそれぞれ歌を披露。皆、グラミーゴールド20周年記念アルバムで歌っていた曲を歌ってくれました。
これが結構貴重な機会で、ミウやジェームスはステージを観る機会がなかなかありませんし、パオはこの曲を滅多にステージで歌ってくれません(この後、パオのステージは何度か見ていますが、まだこの曲を歌っているのを聴いた事がない)。
そして、楽しみにしてたミウの歌はやはり素晴らしかった。すごく存在感の声ですし、タメやこぶしが絶妙なんですよね。まさに「ルークトゥン」を歌うに適した声だと思いますし、歌唱力も申し分ありません。今回はスローの曲でしたが、今度はぜひアップテンポの曲を歌ってほしいものです。
そんなこんなで、2時間の生放送は滞りなく無事終了しました。
◆「プアン・ガン・ワンサオ(เพื่อนกันวันเสาร์)」2015年8月15日-Part 2
◆「プアン・ガン・ワンサオ(เพื่อนกันวันเสาร์)」2015年8月15日-Part 3
◆「プアン・ガン・ワンサオ」2015年8月15日-Part 4
◆「プアン・ガン・ワンサオ(เพื่อนกันวันเสาร์)」2015年8月15日-Part 5
◆「プアン・ガン・ワンサオ(เพื่อนกันวันเสาร์)」2015年8月15日-Part 6
と、この日はこれで終わりではなく、この後は実はおまけがあって、パオがグラミービルの近くであるスポットの撮影をするというので、それを皆で観に行く事になりました。
そのスポットというのは、2015年11月からスタートするFAN MUSICに関するものでした。
撮影はグラミービルの向かいにあるビルの横で行われましたが、20人近くいたであろうファンが集団でぞろぞろ移動するのは、なんだか異様。
しかも、皆してパオに向かってカメラのシャッターをバシャバシャ切っているので、通行人の人たちは一体どう思っていたのでしょうねwww
そんな中でもパオは明るく周囲を和ませてくれて、日本人が多くいたので、ビルから外に出ると「ここは原宿で~す」などと言って、パオなりの気遣いをしてくれていました。
撮影隊が準備をしている時に、パオを交えて皆で雑談をしていたのですが、その時に一緒にいたそむちゃいさんが、この日僕が誕生日である事をパオに言ってくれて、パオが「お誕生日おめでとう!」と祝ってくれました。
その後パオが一緒に写真を撮ってくれたのですが、ドサクサに紛れて思わず腰に手を回してしまいましたよ(笑)。
スポットはパオがモーターサイの後ろに乗って、カメラ前で一言つぶやくという短いものだったのですが、撮影自体は小一時間で終了したでしょうか。
我々は夜また別のコンサートに行く予定だったので、パオに挨拶をして別の場所へと移動しました。
◆FAN MUSIC:Behind The Scene"เปาวลี โซว์แมน!"
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