2015年4月11日土曜日

【コンサート・リポート#14】ゴット・チャクラパン@ワット・ライキン(20150402)

【Artist】ก๊อท จักรพันธ์(ゴット・チャクラパン)

【Date】2 เม.ย. 2558(2015年4月2日)

【Place】วัดไร่ขิง(ワット・ライキン)












最近は精力的にコンサート活動を行っているゴット王子。

主だったところでは、パタヤ・ミュージック・フェスティバルやランシットのショッピングモール「Zeer」前でのイベントなどがありましたが、自分はどれもタイミングが合わず行く事が出来ませんでした。1週間ほど前にちょっとしたイベントで王子を観てはいましたが。

そして、ようやく巡ってきたその日は4月2日。場所はナコンパトムにある大きなお寺「ワット・ライキン」です。

ワット・ライキンへは過去に何度か行っていて、2月にもパオを観に行ったばかりだったので、行き方はそれほど困るような事はありませんでした。しかし、今回は今までこのお寺に行った中でも特に規模の大きなお祭りで、ただでさえ大きなお寺の中にはステージが無く、運河を越えた所にある空き地にステージを作るという、日本人には想像できないようなスケールの大きさでした。

21時スタート予定だった王子のコンサートでしたが、自分が着いたのが21時半。正面の入り口からステージを探してそこにたどり着くまで、もしかしたら10分くらいかかってしまったかもしれません。

ようやくたどり着いたコンサートが行われている場所ですが、既に王子は歌っている最中。当然といえば当然ですが、客席は立錐の余地が無いほど、人で埋まっていました。

ちょっとやそっとじゃステージに近づけない状況でしたが、ちょっとずつ隙間を見つけてなんとかステージ上手までたどり着きました。しかし、ここから先が進めません。もうここからは強引に入っていって、なんとかステージ前の場所を確保。ゴット王子をかぶりつきで見られるなんて、なかなか無い機会です。

でも、王子のコンサートはホールでも良いですけど、こういうお寺や市場でのイベントもまた、リラックスした雰囲気があって面白いです。お客とのやりとりというのはホールコンサートではなかなか観られませんからね。

曲は基本的に昨年発売されたアルバムからが中心。中盤では恒例のTシャツプレゼントコーナーもありました。

4年ほど前にゴットのコンサートを観た時は、偶然にもこのTシャツをつかんだ自分でしたが(そのTシャツは場所取りをしてくれていたタイ人にあげましたが)、今回もステージ前の手を出していたら、ゴットがめずらしい日本人が来ているのに気が付いてくれたのか、自分の方へ投げてくれました。しかし、残念ながら取り損なってしまったんですがね。

すごかったのがコンサートが終わった後です。人が殺到して2ショットなんか撮れないだろうと思いつつも、ダメもとでステージ裏に行ってみたのですが、王子がステージを降りたその先に車が待ち構えていて、終わったと同時に車に乗り込みそのまま去って行ってしまいました。

まさか、ここまで鉄壁だとは。そう考えると、ちょうど1年前にサイアム・パラゴンで撮ってもらった2ショットはつくづく奇跡だったんだな、と実感しました。

◆ก๊อท จักรพันธ์(ゴット・チャクラパン)/แทนความคิดถึง(テーン・クワーム・キットゥン)


◆ก๊อท จักรพันธ์(ゴット・チャクラパン)/ปูไข่ไก่หลง(プー・カイ・ガイ・ロン)

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