【Date】17 เม.ย. 2558(2015年4月17日)
【Place】หาดบางแสน(バーンセーン・ビーチ)
タイの年中行事で最大のものといえばソンクラーン。
今年は4月13~15日が休日となり、タイ全土で盛大に水掛が行われていたようですが、実際に水掛を行うのは地域によって時期が若干ずれていまして、バンコクでは13~15日でしたが、パタヤもあるチョンブリーなどでは16、17日でした。
チョンブリーにあるタイ人御用達の海岸バーンセーンも同じ日に水掛が行われていて、その期間にはコンサートもある催しが毎年行われています。
今年もなかなか豪華なメンツで、16日にはバウウィーとビウ・ガラヤーニー、17日はチェム・チェムラム、ニム&ポーAF、ルークパット・ピムチャノック、ルン・スリヤーなどと、自分にとっては全員観ても良いくらいのラインナップでした。
ただ16日は残念ながら仕事で行けなかったので、17日だけでもと思い現地に向かいました。
バーンセーン周辺のソンクラーンは結構派手です。特にビーチ周辺は水を掛け合う車で渋滞するほどの混沌ぶり。濡れずに歩くのはほぼ無理です。
それと、モーターサイやソンテウなどは格好の餌食で、渋滞にはまったりすると容赦なくぶっかけられますので、この時期にバーンセーンに行く時は充分な準備をしていく必要がありますね。
この日、自分はバーンナーからロットゥーに乗り、バーンセーンビーチ近くのノンモン市場で降りて、そこからソンテウで向かいましたが、案の定濡れました(ただ、この時はまだ足元がちょっと濡れるくらいでしたが、帰りはびしょ濡れでした)。
バーンセーンビーチに到着すると周りでは派手に水を掛け合っています。とりあえずステージの場所を確認するため辺りをうろつきます。何人かに聞いてようやくステージ発見。タイムスケジュールを確認し、ひとまずご飯を食べます。
ご飯を食べ終わった直後に待ち合わせていた友人と遭遇。友人はご飯がまだだという事だったので、もう一度食事www(まぁ、20バーツのカオパットでは全然足りないんですけどね)
食べ終わった頃にちょうどお目当てのチェム・チェムラムが登場する時間が近づいたので、ステージ前へ。後から来たのにステージまん前を確保w カメラの設定を調整しながら主役の登場を待ちます。
バックステージではチェム本人とダンサー達がすでにスタンバイしていましたので、友人と軽く挨拶させてもらいました。
チェムが登場する前にはおばあちゃんキャラで最近人気のヤーイ・ウェーウがステージの上でウケを取っていました。
自分がステージ前で写真を試し撮りしていると、それを見つけて写真を撮れ、と。で、撮った写真がこちら。
僕が使っていた望遠レンズを見て「長いのが好き」とも言っていましたwww
ほどなくしてチェム・チェムラムがバンドとダンサーを引き連れて登場。彼らのステージを観るのは2月のノンタブリー以来、何だかんだで2ヶ月ぶりです。
しばらく見ないうちに若干構成が変わっていて、まずはダンサーのみがステージで踊り、それが終わるとチェムが登場し、「マン・ヂャイ・ナ・ワー・ヤン・ソート(มันใจนะว่ายังโสด)」を歌うという感じになっていました。この曲は今まで2,3曲目で歌うことが多かったのですが。
それと、今まで聴いた事が無かった、僕がチェムの曲の中で特にお気に入りの2枚目のアルバムのタイトル曲「パン・ディアオ・ガン(พันธุ์เดียวกัน)」も歌ってくれたのは嬉しかったです。
この日は結構な盛り上がりで、チェムもゴキゲンだったように感じられました。
そういえば、この日チェムは家族を連れて来ていたのですが(大体どのコンサートでも一緒なんですが)、息子のマーティンがやんちゃでwww
チェムのステージ中、僕が用意していた水鉄砲をマーティンが使って、それで写真を撮っている僕を狙い撃ちするという。まさか自分の水鉄砲で被害に遭うとは思いませんでした。
ステージ終了後は会場近くのホテルにあるレストランでチェムと友人とちょっとビールを飲みながらお話。この後、チェムはサムットサーコンのお寺で2発目のステージがあるという事で、足早に去っていきました。
この後、友人の車で送ってもらう事になっていたのですが、それを待つ間にちょこっとだけルークパットのステージを観ることが出来ました。
良い歌手なんですが、何を売りにすれば良いのかというのがプロダクション側も決めかねているような気がします。
この後、ソンテウで待ち合わせ場所まで向かったのですが、渋滞にハマリ、道沿いで水掛をしている人たちの格好の餌食に。しかし、普通の水はまだしも、氷水はやめてほしい。冷やす意味が分からんwww
来年もきっとバーンセーンでは同じ時期にコンサートが行われるでしょうから、その時は万全の準備をして望みたいと思います。
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