2015年4月1日水曜日

【コンサート・リポート#8】タッサポーン・トーンヂャン@Twin Tower Hotel(20150319)

【Artist】ทัศพร ทองจันทร์(タッサポーン・トーンヂャン)

【Date】19 มี.ค. 2558(2015年3月19日)

【Place】โรงแรมทวินทาวเวอร์(Twin Tower Hotel,Bangkok)












2月下旬から3月上旬まで日本に行っていたタッサポーンがタイに帰ってきました。

帰ってきてからしばらくはイサーン方面での活動が多かったのですが、3月も後半に入ろうかという頃にちらほらとバンコク周辺でのライブ情報が入ってきました。

本当は3月18日にラートクラバンでもタッサポーンが出るイベントがあったのですが、その日は別の約束を入れてしまい行けませんでした。もうちょっと早く情報が入っていれば・・・。

で、翌日の19日はTwin Tower Hotelの何らかのイベントに出るということだったんですが、どういうものか詳細が分かりません。でも、場所を調べたらMBKのちょっと先に行ったところだし、ダメ元で行ってみるかと、仕事が終わった後会場に向かいました。

そのホテルに着いたものの、それらしきイベントをやっている雰囲気はありません。たぶんどこかのイベントホールだと思うのですが・・・。

しばらく探し回っても見つからなかったので、見てくれるか分からないけどタッサポーンにメッセージを送って確認しようと「何階?」と送ってみたら、しばらくして「4階」と返事が来ました。ヨカッタ・・・。

早速4階に行ってみると、居ました、タッサポーンが。何か居心地悪そうにおっさん達と同じテーブルで食事をしていました。

この集まりはどうやら警察のお偉いさんの誕生日パーティーだったようで、場合によっては登録してある人のみしか入れないという事がありますが、この日はすんなり入れました(さすがにご飯を食べるのは遠慮しましたがwww)。

タッサポーンに会うのは1月の禁煙イベント以来でしょうか。挨拶もそこそこに写真を撮らせてもらって、入り口付近で立って見ていたら、タッサポーンが「あっちにマネージャーがいるから、そっちに行ってたら」と気を使ってくれました。いつも優しいタッサポーン。

しばらくするとジョージョー・ドーミネンが登場。例のオカマキャラで会場のウケを取っていました。

その後は男性歌手のター・ヂャトゥラパンが歌い始めました。ほとんどが歌を聴きに来ている人たちという訳ではないので、やりづらそう。

ターが20~30分歌った後、いよいよタッサポーンの出番です。いきなりイサーン歌謡の定番「サーオ・ウボン・ロー・ラック(สาวอุบลรอรัก)」を歌い始めたけど、大丈夫かな?周りはとてもイサーン人がいるとは思えないんだけどw

とはいえ、タッサポーンはイサーンの歌手なんでしょうがないですよね。やっぱり聴いている人は少ないので、舞台に上がって歌っているだけでなく、降りて各テーブルを周ったりして工夫をしていました。その効果もあってかチップもらったりしていました。

それにしても、舞台前でちょろちょろ動きながら写真や動画を撮っている僕はさぞかし邪魔だったでしょうね。

その後は彼女のオリジナル曲を挟みつつ、最近のルークトゥンのヒット曲ガヴァーを歌って約30分のステージは終了しました。

久しぶりにタッサポーンの生声を聴きましたが、改めて素晴らしい歌声だと実感しました。やっぱり発声の基礎がなっているというか、しっかりとお腹から声が出ていることが良く分かりますね。

別れ際、日本での事をちょこっと話て、21日にオームヤイに行くからと約束して別れました。

帰りの道中、タッサポーンから「家に着いた?」「撮った写真送ってね」「まだ?」と立て続けにメッセージが来て、ちょっと焦りましたとさ。

◆ทัศพร ทองจันทร์(タッサポーン・トーンヂャン)/บ่ฝืนฟ้าลิขิต(ボ・フーン・ファー・リキット)

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