◆パオワリー・ポンピモンとラムヤイ・ハイトーンカム、アーム・チュティマー
この日は今さら説明不要ですが、今なおタイ音楽界に燦然と輝くルークトゥンの女王プムプアン・ドゥアンヂャンの命日です。
プムプアンが祀られているスパンブリーのお寺「ワット・タップグラダーン」では、毎年この日をはさんで1週間近くにわたる追悼コンサートが行われます。
◆2016年6月11~17日、ワットタップグラダーンでのプムプアン追悼コンサートの出演予定歌手(読むのがたいへ~ん)
自分は旅行者時代から6月13日にこのお寺には度々行っていて、タイに来てからは運良く毎年行く事が出来ています。
ただ今年は仕事になってしまったので、行けるかどうか分かりませんでしたが、上のスケジュールを見てみると自分が一番応援している歌手ラムヤイ・ハイトーンカムが13日に出演する事が分かりました。
さらに、毎年必ず出演するパオワリー・ポンピモンを中心とするGrammy Goldの歌手勢も同じ日に来る事が分かり、そうなるとラムヤイとパオたちの遭遇に出会えるかもしれません。そうであれば何としてでも行かなくては!
しかし、どんなに急いでもバンコクからは2時間弱はかかります。結局、現場に到着したのは10時ちょっと前。しかし、運良く、パオが歌い始めた時でした。
なんですが・・・、ここ最近、自分が使っているデジタル一眼カメラの調子が悪く、この日もすぐに写真が撮れず。仕方なしに、スマートフォンと動画撮影をする事にしました。
◆パオワリー・ポンピモン@ワット・タップグラダーン(2016年6月13日)
去年(2015年)はスケジュールの関係からか、パオの出演は6月16日だったので彼女のステージは観る事が出来なかったのですが(ただ、その前にプムプアン像の衣替えでパオがお寺に来た時に会いには行きました)、この重要な日という事もあってか、以前にも増して存在感が出て来た感のあるパオに感動しました。
曲はわずか4曲で、ニューアルバムからの曲以外は「グラッセ・カオ・マーシ」や「ナックローン・バン・ノーク」など聴きなれたものだったのですが、アレンジが変わっていたせいもあってか、かなり迫力がありました。
なんですが・・・、ここ最近、自分が使っているデジタル一眼カメラの調子が悪く、この日もすぐに写真が撮れず。仕方なしに、スマートフォンと動画撮影をする事にしました。
◆パオワリー・ポンピモン@ワット・タップグラダーン(2016年6月13日)
去年(2015年)はスケジュールの関係からか、パオの出演は6月16日だったので彼女のステージは観る事が出来なかったのですが(ただ、その前にプムプアン像の衣替えでパオがお寺に来た時に会いには行きました)、この重要な日という事もあってか、以前にも増して存在感が出て来た感のあるパオに感動しました。
曲はわずか4曲で、ニューアルバムからの曲以外は「グラッセ・カオ・マーシ」や「ナックローン・バン・ノーク」など聴きなれたものだったのですが、アレンジが変わっていたせいもあってか、かなり迫力がありました。
◆เปาวลี พรพิมล(パオワリー・ポンピモン)/พรุ่งนี้ฉันจะเป็นสาว(プルンニー・チャン・ヂャ・ペン・サーオ)
その後、舞台裏に向かうと、いましたラムヤイ。ちょうどプムプアンの遺影の前で、何かの番組のインタビューを受けているところでした。
下手すれば、パオの前に出演だったとすると、とっとと歌って帰ってしまっていたでしょうが、Grammy Goldのコーナーが20:00~22:00の予定だったので、その点で運が良かったのかもしれません。
そうこうしている内に、パオが歌い終わってステージを降りて来ました。やはり故郷とあって、多くのファンにもみくしゃにされるほどの人だかりでしたが、様子を見計らってラムヤイとの写真をお願いし、冒頭の写真が撮れた訳です。
僕は僕で、以前からお願いしたかった映画「プムプアン」の限定DVDボックスにサインをしてもらいました。
久しぶりに会うパオは、「キットゥンナ~」なんて言ってくれて、社交辞令だったとしても嬉しかったですね。
ステージはパオの後、何人か挟んでこの追悼コンサートを取り仕切っているユイ・ヤーッユが登場。出番前にラムヤイたちとの写真も撮ってもらいました。
◆ユイとラムヤイ、アーム。
ユイもこの日は4曲ほど歌って終了。以前はもっと、小一時間ほど歌っていたような記憶がありますが。
さらに今まで13日は必ずユイがトリだったのですが、今年は早い時間に出てきたので、ちょっと構成を変えたんでしょうかね。
◆ユイ・ヤーッユ@ワット・タップグラダーン(2016年6月13日)
ユイが終わった後はお待ちかね、ラムヤイの登場です。
この日彼女が歌ったのは、プムプアンが女王から歌詞を授けられた曲「ソムタム」。レーのように朗々と歌う曲ですが、さすがラムヤイ、聴かせてくれました。
◆ラムヤイ・ハイトーンカム@ワット・タップグラダーン(2016年6月13日)
少々、音を外している部分があるものの、歌いっぷりは17歳とは思えないほど。
曲のタイプは「グラッセ・カオ・マー・シ」のようなアップテンポの方が似合いそうですが、彼女の実力が良く分かったという点では大正解でしょう。
歌ったのは1曲だけだったので、自分は写真撮影に専念した為、動画はラムヤイに送ってもらった短いものですが、少しでもその雰囲気を感じ取ってもらえればと思います。
◆ลำไย ไหทองคำ(ラムヤイ・ハイトーンカム)/ส้มตำ(ソムタム)
ラムヤイと一緒に舞台に立ったアーム・チュティマー(อาม ชุติมา)は、ラムヤイと同じハイトーンカム・レコードの歌手で、実は現在、彼女が作った曲がタイで人気急上昇中です。その件に関しては、またブログで取り上げたいと思っています。
全くタイプの違う二人の歌手の貴重な遭遇に出会えただけでも、スパンまで来る苦労にお釣りがくるくらいなのですが、帰る直前、ラムヤイのお母さんの口利きで、なんと24回忌の記念ペンダントまでもらうことが出来ました。
去年の13日の出演歌手がしょぼかっただけに、今年は来ようかどうしようか迷っていましたが、全ては観られなかったものの、来て正解でした。
やはりルークトゥン・ファンとしては、6月13日という日にはプムプアンいるスパンブリーに居たいものです。
来年以降はコンサートのスケジュール次第ですが、13日前後には必ずお参りに来るようにはしたいと思っています。
その後、舞台裏に向かうと、いましたラムヤイ。ちょうどプムプアンの遺影の前で、何かの番組のインタビューを受けているところでした。
下手すれば、パオの前に出演だったとすると、とっとと歌って帰ってしまっていたでしょうが、Grammy Goldのコーナーが20:00~22:00の予定だったので、その点で運が良かったのかもしれません。
そうこうしている内に、パオが歌い終わってステージを降りて来ました。やはり故郷とあって、多くのファンにもみくしゃにされるほどの人だかりでしたが、様子を見計らってラムヤイとの写真をお願いし、冒頭の写真が撮れた訳です。
僕は僕で、以前からお願いしたかった映画「プムプアン」の限定DVDボックスにサインをしてもらいました。
久しぶりに会うパオは、「キットゥンナ~」なんて言ってくれて、社交辞令だったとしても嬉しかったですね。
ステージはパオの後、何人か挟んでこの追悼コンサートを取り仕切っているユイ・ヤーッユが登場。出番前にラムヤイたちとの写真も撮ってもらいました。
◆ユイとラムヤイ、アーム。
ユイもこの日は4曲ほど歌って終了。以前はもっと、小一時間ほど歌っていたような記憶がありますが。
さらに今まで13日は必ずユイがトリだったのですが、今年は早い時間に出てきたので、ちょっと構成を変えたんでしょうかね。
◆ユイ・ヤーッユ@ワット・タップグラダーン(2016年6月13日)
ユイが終わった後はお待ちかね、ラムヤイの登場です。
この日彼女が歌ったのは、プムプアンが女王から歌詞を授けられた曲「ソムタム」。レーのように朗々と歌う曲ですが、さすがラムヤイ、聴かせてくれました。
◆ラムヤイ・ハイトーンカム@ワット・タップグラダーン(2016年6月13日)
少々、音を外している部分があるものの、歌いっぷりは17歳とは思えないほど。
曲のタイプは「グラッセ・カオ・マー・シ」のようなアップテンポの方が似合いそうですが、彼女の実力が良く分かったという点では大正解でしょう。
歌ったのは1曲だけだったので、自分は写真撮影に専念した為、動画はラムヤイに送ってもらった短いものですが、少しでもその雰囲気を感じ取ってもらえればと思います。
◆ลำไย ไหทองคำ(ラムヤイ・ハイトーンカム)/ส้มตำ(ソムタム)
ラムヤイと一緒に舞台に立ったアーム・チュティマー(อาม ชุติมา)は、ラムヤイと同じハイトーンカム・レコードの歌手で、実は現在、彼女が作った曲がタイで人気急上昇中です。その件に関しては、またブログで取り上げたいと思っています。
全くタイプの違う二人の歌手の貴重な遭遇に出会えただけでも、スパンまで来る苦労にお釣りがくるくらいなのですが、帰る直前、ラムヤイのお母さんの口利きで、なんと24回忌の記念ペンダントまでもらうことが出来ました。
去年の13日の出演歌手がしょぼかっただけに、今年は来ようかどうしようか迷っていましたが、全ては観られなかったものの、来て正解でした。
やはりルークトゥン・ファンとしては、6月13日という日にはプムプアンいるスパンブリーに居たいものです。
来年以降はコンサートのスケジュール次第ですが、13日前後には必ずお参りに来るようにはしたいと思っています。
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